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mtgのメモ帳

翻訳記事:Legacy《記憶の旅》ガイド

以下のツイート内テキストがとても有用な文章だったので翻訳。
※普段翻訳なんて全くやらないので、意訳とか若干ニュアンス違ってたりしたらごめん。

 

状況:以下のカードの効果によって墓地が追放されるとき
・《輪作》/《エルフの開墾者》+《ボジューカの沼》
・《トーモッドの墓所
・《魂標ランタン》
・《虚無の呪文爆弾》
・《大祖始の遺産》
・《失われし者のランタン》

回答:《タッサの神託者》と《水連の花びら》2枚をライブラリに加えてシャッフルする。

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状況:《外科的摘出》を《ナルコメーバ》対象に唱えられたとき(相手のミスプレイ)

回答:対象の《ナルコメーバ》をライブラリに加えてシャッフルする。
これによって《外科的摘出》の対象が不適正となり、呪文が立ち消える。
もし自分が《ナルコメーバ》3体か、《ナルコメーバ》2体+《欄干のスパイ》(3枚以上の組み合わせのクリーチャー)が残れば、同一ターン中にコンボを完遂可能。
※相手に《外科的摘出》があることを分かっていて、かつ追加の緑マナを《召喚士の契約》からしか捻出できない場合、《召喚士の契約》から《Elvish Spirit Guide》を加え、相手が《ナルコメーバ》を対象にすることを期待する。
いずれにせよ《記憶の旅》を使えないと負けるため、リスクを負う価値があると考える。

状況:《外科的摘出》を《タッサの神託者》対象に唱えられたとき(最も一般的な相手の選択)

回答1(遅いが確実):《タッサの神託者》と《水連の花びら》2枚をライブラリに加えてシャッフルする。
ここで重要なのは、自分はまだ《戦慄の復活》と《陰謀団式療法》を唱える手段が残っているということだ。
他のスパイ(※おそらく《地底外の密告人》)を《戦慄の復活》し、《陰謀団式療法》を唱え相手の脅威を排除する。
そうすれば2/2のゾンビが何体も出てくるため、大抵の場合はコンボパーツを引き切る前の3ターンにダメージで勝利が可能。

回答2:(貪欲に早く):《タッサの神託者》をライブラリに加えてシャッフルする。
続くターンに《タッサの神託者》を引いたとき、《陰謀団式療法》を使って捨て、いつも通りコンボを決める。

回答3(緑マナが使えない場合):墓地から《タッサの神託者》が追放される以外選択肢がない。
最初に《ナルコメーバ》を生贄に捧げ(2/2のゾンビが生成)、《陰謀団式療法》を相手に唱えカウンター呪文(大抵は《意志の力》)がないことを確認する。
次に《ナルコメーバ》を生贄に捧げ(2/2のゾンビが生成)、2枚目の《陰謀団式療法》を相手に唱え、他の脅威を排除する。
3体のクリーチャーを生贄に捧げ(2~3体の2/2のゾンビが生成)《戦慄の復活》を唱え、《野生の朗詠者》を戦場に出す。
《野生の朗詠者》を生贄に捧げ(2/2のゾンビが生成)緑マナを生み、《記憶の旅》で3枚のいずれかのカードをライブラリに加えてシャッフルする。
この一連の流れで2/2のゾンビが5~6体生成され(計10~12ダメージ)、3ターンの間攻撃が可能。

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状況:《外科的摘出》を《戦慄の復活》対象に唱えられたとき(ベストな選択)

回答1:《タッサの神託者》と《水連の花びら》2枚をライブラリに加えてシャッフルする。
《陰謀団式療法》を使い相手の手札から脅威を排除し、コンボパーツを引き切るまでにダメージで勝利することを試す。

回答2:唱えるためのマナがあるならば《陰謀団の儀式》と《アガディームの覚醒》(より速い)か、《暗黒の儀式》2枚と《アガディームの覚醒》をライブラリに加えてシャッフルする。
この積み方で黒の5マナを捻出し、《アガディームの覚醒》をX=2で唱え《タッサの神託者》を戦場に戻す。
この方法は《無のロッド》《溜め込み屋のアウフ》《大いなる創造者、カーン》等でアーティファクトが封じられているときにも非常に有効な手だ。

《外科的摘出》に準ずるカード:《棺の追放》《塵へのしがみつき》《漁る軟泥》《獅子の飾緒》

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状況:《フェアリーの忌み者》《未認可霊柩車》で《タッサの神託者》《戦慄の復活》を対象に取られたとき(大抵これらが対象に取られる)。

回答:《タッサの神託者》と《水連の花びら》2枚をライブラリに加えてシャッフルする。
《陰謀団式療法》を使い相手の手札から脅威を排除し、コンボパーツを引き切るまでにダメージで勝利することを試す。

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状況:《忍耐》を自分対象。
※原本では《スランの鋳造所》と記載があるが、おそらく効果誤りのため割愛。

回答:必要に応じた、もしくは盤面の状態に応じたいくつかの選択肢が存在する。
《暗黒の儀式》、《欄干のスパイ》もしくは《地底外の密告人》、《水連の花びら》もしくは《アガディームの覚醒》をライブラリに加えてシャッフルする。
《記憶の旅》によって無作為の順でライブラリに戻された3枚のカードの下に、《忍耐》は墓地のカードを戻す。
自分が最初に引くことになるこれらの3枚のカードは、自分のライブラリを再び切削する手段を与えてくれる。

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状況:ライブラリを切削後、2体以下のクリーチャーしかいないために《戦慄の復活》を唱えられない。

回答:《ナルコメーバ》《野生の朗詠者》をライブラリに戻し、シャッフルして引くことで《戦慄の復活》を唱えることができる。
《野生の朗詠者》を唱え生贄に捧げ(2/2のゾンビが生成)、青マナから《ナルコメーバ》を唱えると、2体のクリーチャーを得る。

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状況:自分の《タッサの神託者》のCIP誘発にスタックで、相手が《セファリッドの円形劇場》を自分対象に起動。

回答:いずれか3枚のカードをライブラリに戻し、引いて捨てる。

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状況:各種ヘイトベア
・《封じ込める僧侶》
・《翻弄する魔道士》(《戦慄の復活》を指定)
・《エーテル宣誓会の法学者》
・《聖域の僧院長》(4を指定)
・《ガドック・ティーグ》

回答:《タッサの神託者》と《水連の花びら》2枚をライブラリに加えてシャッフルする。
《陰謀団式療法》を使い相手の手札から関連する回答を排除し、コンボパーツを引き切るまでにゾンビや《ナルコメーバ》のダメージで勝利することを試す。
※もし追加の緑マナはないが各種スパイを唱えるために《変わり樹の共生》を土地としてプレイしていた場合、土地のアンタップ後、アップキープに停止をセットすることで(※1)、ドローステップ前に《記憶の旅》を唱えることができる。
※《エーテル宣誓会の法学者》の場合、《記憶の旅》は相手ターンか、次の自分のターンに唱える。

※1:MOでの操作についての言及と思われる。

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状況:対戦相手によって切削された。
・The Spyミラー
・ペインターグラインドストーン
・対戦相手が各種スパイをリアニメイトし、効果を自分対象

回答:次のターンに引くカードを1枚ライブラリに戻し、その後いつも通りコンボを決める。
通常は《否定の契約》を選択する。
※もし《否定の契約》を既に持っていれば、自分のアップキープに《記憶の旅》を唱える。
この方法は、もし相手が《記憶の旅》用の《対抗呪文》を持っていてる場合、《否定の契約》で守ることができ、自分のターンなので負けることもない。


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状況:《沈黙》《オアリムの詠唱》

回答:2~3枚の《否定の契約》をライブラリに戻す。
複数の《沈黙》の効果に備えてこうする。
仮に《否定の契約》を1枚だけ戻した場合、相手が自分のドロー前、アップキープに《沈黙》でき、次のターンに引くカードがないため、二度と呪文を唱えることができない。(引けなくて負ける。)

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状況:《耳の痛い静寂》《三なる宝球》《倦怠の宝珠》

回答:もし《記憶の旅》を唱えるための十分なマナソースがあるならば、3枚ライブラリに戻し、《戦慄の復活》を唱えるか、ダメージで勝つためのターンを確保する。

※《倦怠の宝珠》は《地底外の密告人》を使うだけで倒せる。

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状況:対戦相手が《実物提示教育》を唱え、自分が《欄干のスパイ》を戦場に出した。

回答:《否定の契約》を1枚ライブラリに戻す。
※もし《否定の契約》を既に持っていれば、自分のアップキープに《記憶の旅》を唱える。
この方法は、もし相手が《記憶の旅》用の《対抗呪文》を持っていてる場合、《否定の契約》で守ることができ、自分のターンなので負けることもない。
※対戦相手が《グリセルブランド》を戦場に出し、1回目の7枚ドローで《対抗呪文》を引いていないことに備え、2回目の起動に対応して《記憶の旅》を唱える。


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状況:リアニメイトに対し、このターンに生贄に捧げるためのマナがないが、ディスカードを避けるために《地底街の密告人》を唱えたとき。
その後対戦相手のターンに《エメリアの盾、イオナ》をリアニメイトし、《戦慄の復活》を遮断するために黒を選ぶ。

回答:《地底外の密告人》でライブラリを切削するマナがある時。
《タッサの神託者》と《水連の花びら》2枚をライブラリに加えてシャッフルする。
コンボパーツを引ききるまでに《ナルコメーバ》が《エメリアの盾、イオナ》のブロックに役立つ。

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状況:対戦相手が勝つために《タッサの神託者》を唱え誘発した時。
(Doomsday、The Spy、セファリッドブレックファスト、マーフォーク)

回答:《記憶の旅》をハードキャストかフラッシュバックし、対戦相手のライブラリに3枚のカードを戻すことで、青の信心が2のためこのターン中に勝つことができない。
※もし《記憶の旅》が捨てられている、もしくはハードキャストが打ち消された場合、墓地から2回目を唱えることができるので、回答を叩きつける機会が2回与えられる。
(この注釈文は翻訳自信がないです。)

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状況:リアニメイト呪文の対象を取った時

回答:《記憶の旅》をハードキャストかフラッシュバックし、対戦相手のライブラリにリアニメイト呪文の対象となっているカードを戻す。