現在身内で回しているスパイEDHについて
最近は身内でEDHに興じることが多く、
The Game卓用に調整しているスパイがそこそこ勝率出てるので紹介。
なお本リストの制作にあたり、以下の記事を参考にさせていただいています。
Matsuda Yukio氏
https://note.com/vyukio/n/n6dd686fce1a1GUTCHI氏(Matsuda氏のリストからの検討記事)
https://gutchiedh.diarynote.jp/202108232158463000/Takimura Kazuyuki氏(Matsuda氏のリストからの改善案)
https://twitter.com/kozoukun2/status/1368278375110905856樹の神、エシカ | 統率者 | Tanaka Satoru, 2022/10/09
https://www.hareruyamtg.com/decks/428204
リスト
※本来であれば以下を入れたいが、未所持のため現状のリストとしています。
《波止場の恐喝者》
《伝国の玉璽》
《Demonic Consultation》
勝利ルート
- 下記いずれかの手段で、ライブラリを全て墓地に置く。
《欄干のスパイ》
《地底街の密告人》
《隠遁ドルイド》
※《運命のきずな》《大祖始》は置換効果でライブラリに戻る。 - 《ナルコメーバ》が戦場に戻る。
- 《陰謀団式療法》を、《ナルコメーバ》をコストにして唱える。
- 以下が誘発
《黄泉からの橋》がゾンビを生成。
《ポクスウォーカー》が戦場に戻る。 - 《欄干のスパイ》で落としている場合、《甦る死滅都市、ホガーク》を唱える。それ以外の場合、土地をセットして《恐血鬼》の上陸が誘発して戦場に戻る。
- 戦場の3体をコストにして、《戦慄の復活》を唱える。
戦慄の復活のコストを集めるのに苦労しますが、勝ち方はシンプルかと思います。
採用カードについて
一部のカードは意図して採用しています。
《運命のきずな》《大祖始》
これは過去の経験から。
切削解決後に《プリズマリの命令》を打たれて引けず負け、という裏目があったため、この2枚を採用しています。
仮に手元に来ても《変幻影魔》で戻せたり、青ピッチスペルの種にもできます。
《世界棘のワーム》等でないのは、こちらは墓地に落ちたときに誘発するので、解決までに引かされる可能性があるため不採用としています。
《栄光の目覚めの天使》《研究室の偏執狂》《巻き物の者、あざみ》
《タッサの神託者》が何かしらの手段でなくなった場合の二の矢。
私はここに更に《サルファーの魔道士、テフェリー》を加えて、確実に勝てるようにしています。
《王冠泥棒、オーコ》
墓地活用デッキでありコンボデッキであるため、致命的なクリーチャーやアーティファクトが環境に大量にあります。
それを1枚で解決してくれる汎用枠として採用しています。
《神秘の回復》
FB持ちのインスタント/ソーサリー回収呪文。
《戦慄の復活》が打ち消されても、これから《再活性》を回収、という勝ち方ができます。
ライブラリ切削後について
以下記載の全てのルートを通るためには、(R)(B)(W)(2)が捻出できる前提。
- 《戦慄の復活》で《栄光の目覚めの天使》ルート
- 《掘葬の儀式》をFB
- 《神秘の回復》で《再活性》を回収
- 《不吉な儀式の僧侶》を蘇生
4回チャンスがあれば、どれかは通りそうだと思いたい…
急ぎ足ですが、現在使っているスパイEDHについてでした。
身内での勝率も比較的よく、3回に1回は安定して勝てるようになってます。
負けるときはだいたい色マナが出ません。